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電子申告をやってみた

さて、春と言えば卒業とか進学とか就職とか、はたまた花見とか観光レジャーなどなど、何かと浮かれる季節ではありますが、自営業者にとっては毎年この時期にあまりうれしくない行事がやってきます。

確定申告。

何が悲しゅうてむしり取られる金を自分で計算せにゃならんのだと毎年憂鬱になるのですが、おりに付け観劇に行っている劇団の代表の「電子申告楽ちんちん」の日記を見て、どうせ今年も期限ギリギリになりそうだからいっそ電子申告e-Taxでやってみようと思ったわけです。

昨年度までは、電子申告を始めるのに証明証とカードリーダを導入しなければならず、おまけに添付書類は別に提出しなければならなかったため、1年に1回の提出の手間が省ける以外全くメリット無し他に使い道もないし、しかも確定申告時期は地元公共施設でも臨時で受け付けてくれるので、本当に必要な人と物好き以外誰がやるんだというポンコツ制度でした。

ところが今年からは法律が変わって、電子申告すると平成19年か20年のいずれか1回だけ5,000円の控除が受けられ、これで証明書とカードリーダの導入コストはチャラに。さらに添付書類の提出が省略され、大抵の申告がオンラインで完結できるようになりました。

と言うことで市役所で住基カードを申請、電子証明書をぶち込んで20分1000円也(しかし電子証明書の有効期限はたった3年。短く区切る理由がわからんし、こんな大げさな認証がホントにいるですかねーと職員にこぼしたら、苦笑いしてました)。
カードリーダ・ライタはぽちっとアスクルで3000円也。
ハードのセットアップは順調に進んだのですが、難アリなのがソフトウェアのインストールとセットアップで、ワンストップで完結できないのが泣き所。帳簿のチェックと整理から決算までは半日で済みましたが、それ以外に丸1日以上掛かりました。いつもどおり税務署に提出に行った方が早かったんじゃねーか?

申告書作成から送信までワンストップでできると謳うe-Taxソフトも、確定申告書を作成しようにも数値入力欄のリンクがあったり無かったり他、多機能なせいか独特のインターフェイスにどうにも馴染めず、結局申告書は使い慣れた国税庁の確定申告書作成コーナーで作成(基本的に指示通り進めば作成できます)、送信。ところが減価償却費の計算書が作成・送信されておらず、税務署に問い合わせた上でe-Taxソフトで送り直すという2度手間に。
おまけに、送信された申告内容をチェックするには、e-Taxサーバからデータをダウンロードしてe-Taxソフトで読み込まねばならず、どうにも使い勝手がよろしくないんですね。pdfを生成してブラウザで見られるとかでいいと思うんです。
申告期限までなら何度でも再申告ができるというのは有り難いですが、独特の仕様に慣れるのが大変。(ややこしいだけで)難しくはないので、この辺の使い勝手は是非改善して欲しいところです。

つうか、俺的にはネット申請からIDとパスワード発行で十分じゃねーかと思うわけですが。ETCといい、政府主導の電子化政策はなんでこう無駄に大げさなのかはまた別のお話。

さて、原稿の続きすっかな。

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